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ジュニアサッカーの上達練習指導法

クーバーサッカースクール

ゴールを目指すことがサッカーの原点であり、ゲームを支配することは、そのための手法

ミランでは本田選手が大活躍していますね。
 
やはり、ヨーロッパではゴールをあげることが評価されます。
 
日本ではどうしょうか。
 
守備も出来て、走り回ってピンチを潰し、チャンスを作る。
 
オールマイティーな選手が評価されるように思います。
 
しかし、サッカーは優勢勝ちとか評価点で勝敗をつける競技ではないので、内容はどうあれ、試合終了後に1点でも多く得点したチームが勝ち、得点した選手が評価されるものです。
 
私が子供の頃は、エースはセンターフォワードでした。
 
しかし、ある時期から、司令塔とトップ下とか、お膳立てをするポジションや役目が人気となりました。
 
いろいろな選手が目に浮かんで来ます。
 
小・中学生のサッカーを指導するようになって感じたことは中盤志向の子供たちが多いということです。
 
サッカーはゴールを決めることが一番気持ちがいい!
 
ゴールを目指すことがサッカーの原点であり、ゲームを支配することは、そのための手法のはず。
 
そう思いながらもサッカーを指導してきましたが、日本の決定力不足は、そのような土壌があるからなのかも知れません。
 
AFC U16選手権では、韓国に完敗しU17ワールドカップ出場を逃しました。
 
先日は、AFC U19選手権準々決勝で北朝鮮にPK負けでした。
 
U20ワールドカップに出場出来ないということに、サッカー協会も危機感を持っています。
 
本田選手や香川選手など、今の代表選手はU20ワールドカップで世界と自分たちの距離感を知りました。
 
海外でプレーしたいという強い動機になったのではないかと思います。
 
アンダー20の選手達は、とても上手です。
 
テクニックは年々上がっていると思います。
 
私が指導している小・中学生や、大会に参加している他チームの子供たちを見ても、10年前とは比較にならないぐらい上手いと感じます。
 
私たち指導者は、「パーフェクトスキル」を身につけることを目標に指導しています。
 
高校・ユースで体力が付き、戦術を理解し勝負に出ることが出来る選手になるための土台作りです。
 
ですが、高校生年代以上がアジアで結果を出せないということは何が問題なのかを考えざるを得ません。
 
韓国や北朝鮮とのゲームを見る限りは、テクニックに頼る、キレイに攻めて、キレイに決めようとしている。テクニックに劣る相手のフィジカルプレーに負けてしまう。
 
このように見えます。
 
技術が高いということは、フィジカルで負けていいという理由にはなりません。
 
岡崎選手が世界から脚光を浴びていますが、足が遅い、テクニックがないというハンデを克服し、結果を出すことに専念した岡崎選手のプレーが評価されているということです。
 
岡崎選手になれというわけではなく、技術もフィジカルも得点をもぎ取るために必要なものだということ、得点への執着やボール際での強さを身につけなければ、引いて守る相手を打ち負かすことが出来ないということです。
 
もっと泥臭くてもいいんじゃないか?
 
練習の場でも、ゴールを意識する必要があるんじゃないか?
 
得点した選手をもっと評価することが必要なのではないか?
 
ゴールゲッターという言葉も使われなくなりましたが、上手じゃないけど、点を取るという選手はいるものです。
 
現役を退いたゴン中山選手などが思い出されますね。
 
泥臭いゴールも、時には感動を生むものです。
 
時にはガムシャラにゴールを狙う。
 
ボール際に絶対負けないスピリットを身につける。
 
テクニックに「フィジカル」と「気持ち」が乗ってくることで相乗効果が出るはずです。
 
ゴールを目指そう。
 
私のチームでは今月の練習テーマにしています。
 
当たり前のことですが、本当にやっているか?プレーしているか?
 
皆さんも、もう一度、ゴールを奪う、ゴールを狙うということについて考えてみてはいかがでしょうか。

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